モデルケースランディングページ / 食品・小さなお店

今のサイトは生かしたまま。
新しい商品のランディングページを1枚で

2026年11月2日 公開 / 文:BLUE ROCK GEAR合同会社

この記事は、架空の設定のモデルケースです。特定のお客様のご相談や、受注・導入の実績ではありません。掲載している画面は、この記事のために社内で作った見本で、工房の名前・商品の名前は架空です。絵と会話は、内容に合わせたイメージです。

小さな焼き菓子の工房の作業台で、作り手が新しい商品の無地の紙袋を手に取り、じっと見ている作り手この新しい商品を、届ける場所を作りたい

この記事の設定は、架空のモデルケースです。特定のお客様のご相談ではなく、いくつかのご相談から学んだことをもとに、「わたしたちならこう考える」をまとめました。
例にするのは、「新しく作った商品を売り出したい。でも、専用のサイトを作るか、今のサイトを使うか、決めきれない」という、小さな焼き菓子の工房です。

先に結論

今あるサイトの中に商品のページを足す方法も、専用のホームページを作る方法もあります。
ただ、売るものが1つで、お店の案内とネットショップがすでにあるなら、ランディングページを1枚だけ独立して作り、買う手続きは今のネットショップに渡す形が候補になります。今あるサイトやネットショップは作り変えず、ネットショップには新しい商品の購入ページを足して、リンク先として生かす案です。

この記事は、架空の設定のモデルケースです。特定のお客様のご相談や、受注・導入の実績ではありません。工房の名前・商品の名前は架空です。

こんなお悩みはありませんか

作り手が工房の事務机で、ノートに3つの丸を書き、ペンを持ったまま考えている作り手今のサイトは、生かせないかな…

今あるものは生かしたまま、商品のための場所を1つだけ足す、という考え方があります。3つの方法を比べてみます。

商品を売り出す場所の、3つの作り方

1. 商品専用のホームページを作る

商品のために、何ページかのホームページを作る方法。

向く方
商品がいくつもある。商品の世界をじっくり見せたい
気になる点
ページが増えるほど、作る費用と手間が増える。売るものが1つだと、ページが余りやすい

2. 今のお店のサイトの中に、商品のページを置く

すでにあるお店のサイトに、商品の紹介を足す方法。

向く方
お店のサイトが、もともと商品の紹介を中心にしている
気になる点
今のサイトの作りによっては、1枚だけ違う形のページを足しにくいことがある。商品のページへ直接案内しないと、来た方はお店の案内から読むことになる

3. ランディングページを1枚、独立して作る

商品のためだけの1枚のページを作り、買う手続きは今のネットショップに渡す方法。

向く方
売るものが1つ。お店の案内とネットショップがすでにある。費用を抑えたい
よい点
来た方にいちばんしていただきたいことを、はっきりさせやすい。ネットショップが使える状態なら、決済や注文の受け付けはそちらを使える(梱包や発送は、今の運用を使えるか確かめる)
気になる点
商品が増えたら、同じページに足すか、ページを分けるかなど、構成を見直すことになる

2つ目も、お店のサイトの中にランディングページの形で1枚置けば、近い形にできます。このモデルケースでは、お店のサイトに手を入れずに済む3つ目をご提案します。お店のサイトもインスタグラムも作り変えず、作るものをランディングページの1枚に絞って、費用を抑えやすくする形です(サーバーやフォームなどの費用が、別に必要になる場合があります)。

このモデルケースの設定

工房の一角の打ち合わせ机で、作り手とAI社員アオイが向かい合い、アオイがタブレットを作り手とこちらに向けて見せながら説明している作り手専用のサイトか、今のサイトか、迷っていてアオイ売るものが1つなら、1枚のページから始めましょう

町の小さな焼き菓子の工房が、新しい商品(この記事ではグラノーラ)を作り、発売の準備をしている、という設定です。お店の案内のサイトと、焼き菓子を売っているネットショップ、インスタグラムは、すでにあります。専用のホームページにするか、ランディングページにするか、今あるものを生かすかで迷っている、というところから考えます。

実際のご相談では、お店の方の中にあるイメージを先に伺い、それに合わせて作る進め方にしています。また、商品の種類によって書ける言葉が変わるので、そこも先に確かめるようにしています。

見本の画面で見る、入れること

動画でもご覧いただけます(音声が出ます)。

ここからの画面は、この記事のために、わたしたちが一から作った見本です。工房の名前・商品の名前は架空のものです。

01

いちばんしていただきたいことを、はっきり

作り手の肩越しに見た構図。作り手が持つタブレットの画面は作り手のほうを向き、肩越しに縦に長い1枚のページの形(写真の四角と段落の線だけ)が見える。横でアオイが指で示している

発売前を想定した見本です。最初の画面で何の商品かを伝え、主に案内するのは、発売のお知らせを受け取る登録にしました。そのあとに、商品のこと、作り手のこと、いま買えるもの、声を送るフォーム、と続く1枚です。

見本のランディングページの最初の画面。発売準備中の印と、大きな見出し、商品の説明、発売のお知らせを受け取るボタンが並んでいる
見本の最初の画面(工房の名前・商品の名前は架空です)
02

今のネットショップへつなぐ構成

「いま買えるものは、こちら」として、今あるネットショップへ案内する構成にしました。お店のサイトとインスタグラムへのリンクも置き、どれも作り変えない想定です。

いま買えるものは、こちら、という段。今のネットショップ、工房のサイト、インスタグラムへの3つの入口が並んでいる
今あるネットショップ・お店のサイト・インスタグラムへつなぐ段(見本)
03

声を集めるフォーム(見本)

お客様の女性の肩越しに見た構図。スマホの画面は本人のほうを向き、肩越しに、器に入った焼き菓子の写真の形とボタンの形が見える

好みの甘さや、食べたい場面など、発売の前に声を送っていただけるフォームの見本を置きました。実際に使うときは、集める項目、個人情報の扱い、お知らせのメールを送る同意と配信をやめる方法を、決めてからにします。

発売の前に声を送るフォームの見本。お名前、メールアドレス、好みの甘さ、食べたい場面、ひとことの欄と、発売のお知らせを受け取る印がある
声を送るフォームの見本(送信はできません)
04

作り手の歩みと、商品の説明を分ける

作り手の歩みと商品の説明は、読みやすくするために別の段に分けました。ただ、食品の広告では体への働きをうたう表現に決まりがあり、広告はページ全体の印象で判断されます。段を分けても、どの段の文もそうした表現になっていないかを確かめます。原材料やアレルギーの情報は、商品の表示と同じ元の資料から載せ、変えたときは両方を直す前提です。

商品のことと作り手のことを、左右の別の枠に分けた段。商品の枠には名前・中身・食べ方・原材料・アレルギーの欄がある
商品の説明と、作り手の歩みを分けた段(見本)

この見本は、モデルケースの説明のために作ったもので、実在のお店のものではありません。実際には、お店の方のイメージと、商品の表示の内容を伺ってから作る進め方にしています。

こんな方に

よくあるご質問

専用のホームページを作らなくても大丈夫ですか?

売るものが1つで、お店の案内がすでにあるなら、まずはランディングページ1枚から始める形が考えられます。このモデルケースでは、商品が増えてからページを足す前提にしています。

今のお店のサイトやネットショップは、どうなりますか?

このモデルケースでは、どちらも作り変えず、ランディングページからのリンク先として生かす形にしています。ネットショップには新しい商品の購入ページを足す必要があり、価格・在庫・送料などの設定も、つなぐ前に確かめます。

お店のサイトの中に、商品のページを置くのではだめですか?

その形もあります。お店のサイトの中に、ランディングページの形で1枚置き、インスタグラムなどからそこへ直接案内する方法もあります。今のサイトの作りや更新のしやすさを確かめて、中に置くか、独立させるかを比べます。このモデルケースでは、お店のサイトに手を入れずに済む独立した1枚にしています。

食べ物のページで、気をつける言葉はありますか?

食品の広告では、体への働きをうたう表現に、法律などの決まりがあります。広告はページ全体の印象で判断されるため、どの段に載せる文でも、そうした表現になっていないかを確かめます。原材料やアレルギーの情報は、商品の表示と食い違わないよう、同じ元の資料から載せます。

発売の前から、ページを出す意味はありますか?

見本では、発売のお知らせを受け取る登録と、好みや食べたい場面などの声を送るフォームを置きました。発売の前から、興味を持った方が登録できる受け皿にする考え方です。実際に使うときは、集める項目、個人情報の扱い、お知らせのメールを送る同意と、配信をやめる方法を先に決めます。

デザインは、こちらの希望を入れられますか?

はい。実際のご相談では、お店の方の中にあるイメージを先に伺い、それに合わせて作る進め方をしています。この記事の見本の画面は、説明のために作ったものです。

工房の店先で、新しい商品の袋を並べ、穏やかに微笑む作り手

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いただいた内容をもとに、次のようなことをご案内します。

  1. 今のサイトやネットショップを生かせそうか
  2. ランディングページを1枚作るのが合いそうか
  3. 費用の目安を出すために、あと何を伺えばよいか

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