よくあるご相談ホームページの基本 / はじめての方へ

安く作ったホームページで
困りやすいこと

2026年10月28日 公開 / 文:BLUE ROCK GEAR合同会社

はじめてWebを頼む方向けの解説です。一般的な考え方をまとめたもので、すべての場合に当てはまるわけではありません。

整体院の受付で、院長が紙の見積書を見て、うれしそうに片手を握っている院長思っていたより、ずっと安い!

「ホームページを、できるだけ安く作りたい」
そう考えるのは自然なことです。ただ、安く作ったあとで「こんなはずでは」と困ることもあります。

先に結論

安いこと自体が悪いわけではありません。あとで困る原因の一つは、安さの中身(何が入っていて、何が入っていないか)を確かめないまま契約することです。とくに①自分で直せるか ②やめたあともドメイン・管理権限・データを引き継げるか ③総額とやめるときの条件は、契約の前に確かめておくと安心です。

はじめてWebを頼む方向けの解説です。一般的な考え方をまとめたもので、すべての場合に当てはまるわけではありません。

よくある思い込み

院長がノートパソコンの前で困った顔。画面は灰色で鍵のマークだけ。手元のスマホを見つめている院長料金を変えたいのに、自分では直せない…

実はこう:同じ「ホームページ制作」でも、中身が違う

動画でもご覧いただけます(音声が出ます)。

アオイがタブレットを院長に見せている。画面に縦長の表が2つ並び、片方は行が少なく、片方は行が多い。院長が真剣に見ている

見積の金額の違いは、中身の違いから来ていることがよくあります。ページの数、スマホでの見え方、自分で書き換えられるか、作ったあとの保守、ドメインやサーバーの費用など、何が入っているかは見積によってさまざまです。金額だけで比べず、同じ項目で並べてみると、違いが見えやすくなります。

契約の前に、確かめておきたい3つのこと

01

あとから、自分で直せるか

院長の肩越しに、ノートパソコンの画面に入力欄とボタンの形の編集画面。院長がキーボードで入力している

お知らせ・料金・営業時間など、よく変わる文章や写真を自分で書き換えられるかを確かめます(見た目の作りや機能を変えるのは、自分ではできない形が多くあります)。自分で直せない作りだと、小さな修正のたびに頼む必要があり、費用や時間がかかることがあります。頼む場合の費用や回数も、あわせて確かめておくと安心です。

02

やめたあとも、ドメイン・管理権限・データを引き継げるか

整体院の待合のベンチで、院長とアオイが並んで座り、アオイがタブレットを見せながら説明している院長やめたら、このアドレスはどうなるんだろうアオイ名義と管理、やめるときの扱いを確かめましょう

ホームページの住所に使うドメイン(例:example.jp)の、契約上の登録者がお店や会社(個人事業なら事業主ご本人)になっているか、管理画面・更新の連絡先・移すときに必要な情報を誰が扱っているかを確かめます。公開されている登録情報だけでなく、契約の内容や管理画面でも確かめます。登録者や管理の取り決めがあいまいなままだと、契約をやめたときに、同じアドレスを使い続けるのに手間がかかったり、使えなくなったりする場合があります。制作会社に管理を任せる場合は、やめるときの移す手続き・協力の範囲・費用も確かめておきます。文章・写真・サイトのデータを、やめるときにどんな形で受け取れるか、別の会社に頼んでも使えるか(写真や素材の使用許諾を含む)も確かめます。サーバーやサイトの管理権限、メールなどの設定、バックアップ、アクセス解析などのアカウントも、引き継ぐのに必要になることがあります。

03

総額と、やめるときの条件

初期費用が安い、または0円の代わりに、月々の費用がかかる形もあります。初期費用、月々の費用と最低の契約期間、更新料やオプション、やめるときや移すときの費用まで含めて、使う予定の同じ期間で払う総額と、最低の契約期間が終わるまでに払う総額を、税込・税別をそろえて比べると、判断しやすくなります。途中でやめた場合に残りの支払いがいくらになるかも、あわせて確かめます。中には、機器のリースと制作・保守を組み合わせた、長い期間の契約もあります。契約書上の種類がファイナンス・リースの場合は、原則として途中で解約できず、やめるときに残りのリース料にあたる額などを払う必要が出ることがあります。「リース」という説明だけで判断せず、契約の相手と種類、期間、終わるときの条件、自動更新の条件を、申し込みの前に確かめておくと安心です。

分からないことは、契約の前にその場で聞いてかまいません。答えが書面で確かめられると、より安心です。

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よくあるご質問

安く作るホームページは、やめたほうがいいですか?

そうとは限りません。やりたいことに必要なものが入っていれば、安く作ることは十分に考えられます。大事なのは、何が入っていて、何が入っていないかを、契約の前に確かめておくことです。

見積を比べるときは、どこを見ればいいですか?

金額だけでなく、ページの数、スマホでの見え方、自分で書き換えられるか、修正を何回まで頼めるか、ドメインやサーバーの費用、作ったあとの保守、月々の費用と契約の期間などを、同じ項目で並べて比べると違いが見えやすくなります。

初期費用が0円のホームページは、得ですか?

月々の費用がかかる形のことがあります。その場合は、初期費用、月々の費用と最低の契約期間、更新料やオプション、やめるときや移すときの費用まで含めて、使う予定の期間と最低の契約期間それぞれで払う総額と、途中でやめるときの条件を確かめたうえで比べると判断しやすくなります。

ドメインは、誰の名義にしておくとよいですか?

お店や会社(個人事業なら事業主ご本人)が契約上の登録者になっていて、自分の意思で更新や移す手続きができると、あとで頼む先を変えるときも、同じアドレスを使い続けやすくなります。公開されている登録情報だけでなく、契約の内容や管理画面でも確かめます。あわせて、管理画面に入れるのは誰か、更新の連絡や支払いは誰に届くか、管理を任せる場合は、やめるときの移す手続きに協力してもらえるか、その費用も確かめておくと安心です。

作ったあとに文章や写真を直したいときは、費用がかかりますか?

契約によって違います。自分で書き換えられる範囲と、頼む場合の費用や回数を、作る前に確かめておくと、あとで困りにくくなります。

施術室で、院長が安心した顔で腕を組み、窓の外を見ている

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友だち追加のあと、5問の短いアンケートにお答えください(困りごと・お仕事のジャンル・今のホームページのURL・始めたい時期・ひとこと)。

いただいた内容をもとに、次のようなことをご案内します。

  1. 見積を比べるときに、確かめておくとよい項目
  2. 契約の前に、確かめておくとよいこと
  3. 費用の目安を出すために、あと何を伺えばよいか

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