制作事例多言語 / 和の文化・教室

海外からの問い合わせに応える、3か国語のホームページ
茶道の先生のサイトを、日本語・英語・フランス語で

2026年10月12日 公開 / 文:BLUE ROCK GEAR合同会社

実際にお作りしたサイトの事例です。お客様のお名前とサイトは伏せています。絵は内容に合わせて描いたもので、ご本人ではありません。

茶室で茶を点てながら、まだ何も無いホームページの画面に目をやる茶道の先生先生ホームページ、途中で止まったままなんです

「海外の機関や役所から問い合わせが来るのに、英語やフランス語で読んでもらえるページが無い」
お教室を開いている先生や、文化の仕事をしている方から、こうしたご相談をいただくことがあります。

先に結論

まず手軽に始めるなら、自動翻訳も選択肢です。
ただ、道具の名前や作法の言葉を正しく伝えたい、海外の公的な機関から問い合わせを受けるといった場合は、1つのWordPressの中で、言葉ごとに文を用意して切り替える形が候補になります。

この記事では、3か国語のサイトにする方法を3つ比べたうえで、茶道の先生のサイトで実際にお作りしたものをご紹介します。

こんなお悩みはありませんか

外国からの手紙や名刺を前に、パソコンの前で考え込む先生先生英語やフランス語で聞かれても、見ていただけるページが無くて

海外からの問い合わせに応えるには、相手の言葉で読める場所があることが大切です。3か国語のサイトにする方法を、3つ比べてみます。

3か国語のサイトにする、3つの方法

1. 自動翻訳のボタンを付ける

日本語のページに、翻訳のボタンを付ける方法。押すと、その場で機械が訳します。

向く方
まず手軽に始めたい。細かい言い回しまでは求めない
気になる点
道具の名前・作法・人の名前は、意味が伝わりにくいことがある。仕組みによっては、訳された文を自分で直しにくい

2. 言葉ごとに、別のサイトを作る

日本語のサイトとは別に、英語やフランス語のサイトを作る方法。

向く方
国ごとに中身を大きく変えたい
気になる点
作り方によっては、更新のたびにサイトごとの作業が要り、内容がずれやすい

3. 1つのWordPressの中で、言葉を切り替える

1つのサイトの中に、ページごとに日本語・英語・フランス語の文を用意して、画面の上で切り替えられるようにする方法。

向く方
言葉ごとに、伝わる文を用意したい。サイトを1つにまとめて管理したい
よい点
言葉ごとに文を用意して直せる。写真やページの作りは共通にできる
気になる点
言葉の数だけ文を用意する手間がかかる。日本語を直したら、ほかの言葉も直す必要がある

今回は、海外の公的な機関からの問い合わせに応えることが目的でした。そのため、3つ目でお作りしました。

今回いただいたご依頼

明るい和室で、AI社員アオイがタブレットを見せながら説明し、先生がうなずく先生日本語・英語・フランス語で、同じことを伝えたいんですアオイ1つのサイトの中で、切り替えられるようにしましょう

茶道の先生からのご依頼でした。海外の公的な機関や官公庁からの問い合わせが多いため、日本語・英語・フランス語で読めるサイトにしたい、というものです。

先生はご自身でWordPressを入れて作り始めていましたが、途中で止まっていました。経歴、活動のご案内、掲載された記事、作品の写真、稽古のご案内、お問い合わせ、生徒さん向けのページ、予約までを、1つのサイトにまとめたいというご要望でした。

最初のオンラインの打ち合わせから3日後に、実際に動くデモのサイトをパスワード付きでお送りし、それを見ていただいたうえでご依頼をいただきました。

お作りしたもの

01

日本語・英語・フランス語の切り替え

アオイが、同じ茶碗の写真が並んだページを見せ、先生が身を乗り出す

言葉を選ぶと、英語版・フランス語版のページに切り替わります。日本語の文は先生にご用意いただき、英語とフランス語の文はわたしたちで用意しました。写真やページの作りは、3つの言葉で共通にしています。

02

掲載された記事を、3か国語で一覧に

新聞や雑誌に載った記事を一覧にし、3か国語で読めるようにしました。お手元の紙面を読み取って、載せています。

03

作品と道具の写真をまとめる

先生がタブレットで、茶碗や掛け軸の写真が並んだページを見て微笑む

作品や道具の写真を、ギャラリーとしてまとめました。

04

合言葉で入る、稽古の予定と予約

生徒さんにお伝えした合言葉を入れると、稽古の予定を見て予約できるページです。合言葉を知らない方には、予定は表示されません。

05

公開したあとに、ネットショップを追加

サイトを公開したあとで、同じサイトの中にネットショップのページを足しました。WordPressの中に作ったので、サイトを分けずに済んでいます。

そのほか、毎日夜中にサイトの控えを自動で取る仕組みも入れています。

よくあるご質問

3か国語にするには、自動翻訳ではだめですか?

手軽に始めるなら自動翻訳も選択肢です。ただ、お茶の道具の名前や作法の言葉は、自動翻訳では意味が伝わりにくいことがあります。海外の公的な機関から問い合わせを受けるようなサイトなら、言葉ごとに文を用意する形を検討するのがおすすめです。

英語やフランス語の文は、誰が用意しますか?

ご相談の内容によって決めます。今回は、日本語の文を先生にご用意いただき、英語とフランス語の文はわたしたちで用意しました。

今のWordPressを作り直す必要はありますか?

サーバーやテーマによって変わるので、先にお調べします。今回は、先生がお持ちのドメインとサーバーのまま、WordPressの中身を作り直しました。

生徒さんだけに見せるページは作れますか?

作れます。今回は、合言葉を入れると稽古の予定と予約が見られるページにしました。一人ずつのログインにする方法もあります。

あとからネットショップを足せますか?

サーバーやテーマ、売りたいものによって変わるので、先にお調べします。今回は、公開したあとに同じサイトの中へネットショップを足しました。

作る前に、どんなものになるか確かめられますか?

はい。ご発注が決まる前に、モックアップ(完成のイメージ)をお見せしています。今回も、打ち合わせの3日後にデモのサイトをお送りしました。

縁側で、タブレットの稽古の予約の画面を見る先生

うちのサイトを何か国語にできるか、LINEで相談しませんか

友だち追加のあと、5問の短いアンケートにお答えください(困りごと・お仕事のジャンル・今のホームページのURL・始めたい時期・ひとこと)。

いただいた内容をもとに、次のようなことをご案内します。

  1. 自動翻訳で足りそうか
  2. 今のホームページの中で言葉を切り替えられそうか
  3. 費用の目安を出すために、あと何を伺えばよいか

トークへのお返事は、担当の者がお送りします。15分の無料相談(オンライン)のご予約もできます。

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