制作事例多言語 / 和の文化・教室
海外からの問い合わせに応える、3か国語のホームページ
茶道の先生のサイトを、日本語・英語・フランス語で
実際にお作りしたサイトの事例です。お客様のお名前とサイトは伏せています。絵は内容に合わせて描いたもので、ご本人ではありません。
先生ホームページ、途中で止まったままなんです「海外の機関や役所から問い合わせが来るのに、英語やフランス語で読んでもらえるページが無い」
お教室を開いている先生や、文化の仕事をしている方から、こうしたご相談をいただくことがあります。
まず手軽に始めるなら、自動翻訳も選択肢です。
ただ、道具の名前や作法の言葉を正しく伝えたい、海外の公的な機関から問い合わせを受けるといった場合は、1つのWordPressの中で、言葉ごとに文を用意して切り替える形が候補になります。
この記事では、3か国語のサイトにする方法を3つ比べたうえで、茶道の先生のサイトで実際にお作りしたものをご紹介します。
こんなお悩みはありませんか
- 海外の機関や官公庁などから問い合わせが来るのに、英語などで読めるページが無い
- 自分でWordPressを入れて作り始めたが、途中で止まっている
- 経歴・活動・掲載された記事・作品の写真が、あちこちに散らばっている
- 生徒さんにだけ、稽古の予定を見せたい
- いずれは、道具や本もサイトで販売したい
先生英語やフランス語で聞かれても、見ていただけるページが無くて海外からの問い合わせに応えるには、相手の言葉で読める場所があることが大切です。3か国語のサイトにする方法を、3つ比べてみます。
3か国語のサイトにする、3つの方法
1. 自動翻訳のボタンを付ける
日本語のページに、翻訳のボタンを付ける方法。押すと、その場で機械が訳します。
- 向く方
- まず手軽に始めたい。細かい言い回しまでは求めない
- 気になる点
- 道具の名前・作法・人の名前は、意味が伝わりにくいことがある。仕組みによっては、訳された文を自分で直しにくい
2. 言葉ごとに、別のサイトを作る
日本語のサイトとは別に、英語やフランス語のサイトを作る方法。
- 向く方
- 国ごとに中身を大きく変えたい
- 気になる点
- 作り方によっては、更新のたびにサイトごとの作業が要り、内容がずれやすい
3. 1つのWordPressの中で、言葉を切り替える
1つのサイトの中に、ページごとに日本語・英語・フランス語の文を用意して、画面の上で切り替えられるようにする方法。
- 向く方
- 言葉ごとに、伝わる文を用意したい。サイトを1つにまとめて管理したい
- よい点
- 言葉ごとに文を用意して直せる。写真やページの作りは共通にできる
- 気になる点
- 言葉の数だけ文を用意する手間がかかる。日本語を直したら、ほかの言葉も直す必要がある
今回は、海外の公的な機関からの問い合わせに応えることが目的でした。そのため、3つ目でお作りしました。
今回いただいたご依頼
先生日本語・英語・フランス語で、同じことを伝えたいんですアオイ1つのサイトの中で、切り替えられるようにしましょう茶道の先生からのご依頼でした。海外の公的な機関や官公庁からの問い合わせが多いため、日本語・英語・フランス語で読めるサイトにしたい、というものです。
先生はご自身でWordPressを入れて作り始めていましたが、途中で止まっていました。経歴、活動のご案内、掲載された記事、作品の写真、稽古のご案内、お問い合わせ、生徒さん向けのページ、予約までを、1つのサイトにまとめたいというご要望でした。
最初のオンラインの打ち合わせから3日後に、実際に動くデモのサイトをパスワード付きでお送りし、それを見ていただいたうえでご依頼をいただきました。
お作りしたもの
日本語・英語・フランス語の切り替え

言葉を選ぶと、英語版・フランス語版のページに切り替わります。日本語の文は先生にご用意いただき、英語とフランス語の文はわたしたちで用意しました。写真やページの作りは、3つの言葉で共通にしています。
掲載された記事を、3か国語で一覧に
新聞や雑誌に載った記事を一覧にし、3か国語で読めるようにしました。お手元の紙面を読み取って、載せています。
作品と道具の写真をまとめる

作品や道具の写真を、ギャラリーとしてまとめました。
合言葉で入る、稽古の予定と予約
生徒さんにお伝えした合言葉を入れると、稽古の予定を見て予約できるページです。合言葉を知らない方には、予定は表示されません。
公開したあとに、ネットショップを追加
サイトを公開したあとで、同じサイトの中にネットショップのページを足しました。WordPressの中に作ったので、サイトを分けずに済んでいます。
そのほか、毎日夜中にサイトの控えを自動で取る仕組みも入れています。
よくあるご質問
3か国語にするには、自動翻訳ではだめですか?
手軽に始めるなら自動翻訳も選択肢です。ただ、お茶の道具の名前や作法の言葉は、自動翻訳では意味が伝わりにくいことがあります。海外の公的な機関から問い合わせを受けるようなサイトなら、言葉ごとに文を用意する形を検討するのがおすすめです。
英語やフランス語の文は、誰が用意しますか?
ご相談の内容によって決めます。今回は、日本語の文を先生にご用意いただき、英語とフランス語の文はわたしたちで用意しました。
今のWordPressを作り直す必要はありますか?
サーバーやテーマによって変わるので、先にお調べします。今回は、先生がお持ちのドメインとサーバーのまま、WordPressの中身を作り直しました。
生徒さんだけに見せるページは作れますか?
作れます。今回は、合言葉を入れると稽古の予定と予約が見られるページにしました。一人ずつのログインにする方法もあります。
あとからネットショップを足せますか?
サーバーやテーマ、売りたいものによって変わるので、先にお調べします。今回は、公開したあとに同じサイトの中へネットショップを足しました。
作る前に、どんなものになるか確かめられますか?
はい。ご発注が決まる前に、モックアップ(完成のイメージ)をお見せしています。今回も、打ち合わせの3日後にデモのサイトをお送りしました。
うちのサイトを何か国語にできるか、LINEで相談しませんか
友だち追加のあと、5問の短いアンケートにお答えください(困りごと・お仕事のジャンル・今のホームページのURL・始めたい時期・ひとこと)。
いただいた内容をもとに、次のようなことをご案内します。
- 自動翻訳で足りそうか
- 今のホームページの中で言葉を切り替えられそうか
- 費用の目安を出すために、あと何を伺えばよいか
トークへのお返事は、担当の者がお送りします。15分の無料相談(オンライン)のご予約もできます。
多言語のサイトをLINEで相談するLINEを使わない方は、こちらから15分のオンライン相談を予約できます。