よくあるご相談ホームページの基本 / はじめての方へ

ホームページとLPは何が違う?
会社のサイトとLPを分ける理由

2026年10月20日 公開 / 文:BLUE ROCK GEAR合同会社

はじめてWebを頼む方向けの解説です。一般的な考え方をまとめたもので、すべての場合に当てはまるわけではありません。

スマートフォンで縦に長いページを見て首をかしげる会社の社長社長広告を出すなら、会社のホームページに案内すればいいんじゃないの?

「広告を出すなら、会社のホームページのトップに案内すればいい」
はじめてWebの集客を考えるとき、こう考える方は少なくありません。

先に結論

会社のホームページは、会社のことを知りたい、いろいろな人のための案内所です。LPは、1つの目的のために、主な行動(申し込み・購入・予約など)までを1枚で案内するページです。来る人と目的が違うので、分けて作ることが多いのです。

LP(ランディングページ)は、もともとは「広告などから最初に着くページ」のことです。この記事では、1つの商品や目的に絞って作る広告用の1枚のページを、LPと呼んでいます。

よくある思い込み

会社のホームページのトップを見ながら、腕を組んで考え込む社長社長どこに何を載せればいいのか、分からなくなってきた…

実はこう:来る人も、してほしいことも違う

動画でもご覧いただけます(音声が出ます)。

案内先は、その人が何を知って、何をしに来たのかで決めます。下の図は、よくある分け方の例です。

例:広告やSNS、チラシのQRから来た人はそれぞれのLPへ、会社名で検索した人は会社のホームページへ。LPからは申し込み・購入・予約へ、ホームページからはお問い合わせ・採用の応募へつながる図
会社のホームページとLPの役割分担(例)

たとえば、会社名で検索して来る人(取引先・採用の応募者・すでにお客様の方など)は、会社がどんなところかを知りたい人のことが多いです。会社のホームページは、こうした人のために、会社の紹介・実績・連絡先をまとめる場所です。

一方、広告やSNS、チラシのQRから来る人は、ある商品やキャンペーンを知って来た人です。この人たちがトップに着くと、目的の情報を探すところから始めることになり、途中でやめてしまうことがあります。そこで、その目的のための1枚(LP)を用意して、知りたいことと、次にしてほしいことを順番に並べます。もちろん、採用の広告から会社のホームページに案内するなど、目的によって案内先は変わります。

分けると、何がいいのか

AI社員アオイがタブレットを見せながら説明し、社長がうなずくアオイ会社のサイトはそのままで、目的ごとにLPを足していけます
01

来た人が迷いにくい

広告で見た内容から、そのまま話がつながるページに着くので、探す手間を減らしやすくなります。

02

結果を測りやすい

アオイが、大きな四角の周りに細長い四角がいくつも線でつながった図をタブレットで見せる

計測の設定をしておけば、LPごとに、見た人の数と申し込みの数を分けて数えられます。比べるためのデータを集めやすくなります(広告ごとに比べるには、リンクに印を付けるなどの設定と、比べる条件をそろえることが必要です)。

03

会社のサイトを変えずに、足していける

新しい商品やキャンペーンのたびに、会社のホームページ全体を作り変えるより、LPを1枚足すほうが小さく始められることが多いです。ただし、価格や連絡先を変えたときは、会社のホームページとLPの両方を直す必要があります。

分けなくてもいい場合

扱う商品やサービスが1つで、会社と商品がほとんど同じ意味になる場合は、作り始めは1つのサイトで十分なこともあります。大事なのは「この人に、主に何をしてほしいか」がページごとにはっきりしていることです。

自分のところで確かめる3つのこと

社長の肩越しに、スマートフォンで縦に長い1枚のページを見る様子
  1. 広告やSNSから、どのページに案内しているか。広告で見た内容と、着いたページの内容がつながっているか。スマホで、迷わず目的の情報を見つけて、申し込みまで進めるかを、自分で試してみます。
  2. そのページで、主にしてほしいことが決まっているか。資料請求・相談の予約・電話など、行き先が複数あってもよいですが、一番してほしいことが目立っているかを見ます。
  3. ページごとに、申し込みの数を数えられているか。数えられていないと、よくなったかどうかが分かりません。LINEや外部の予約サービスに移る場合は、ボタンが押された数と、実際に申し込みが済んだ数を分けて考えます。

関係する事例

よくあるご質問

LPだけあれば、会社のホームページは要りませんか?

商品が1つで、会社のことを詳しく伝える必要が少ないなら、LPだけで始める方法もあります。その場合も、事業者の情報や価格・支払い方法、個人情報の扱いなど、必要な表示はLPの中か、リンク先に置きます。取引先や採用の応募者など、会社そのものを知りたい人のための場所は、別にあると安心です。

LPは何枚くらい作ればいいですか?

決まった数はありません。「誰に、何をしてほしいか」が違うごとに1枚、と考えると整理しやすいです。まずは一番大事な1つから作るのがおすすめです。

会社のホームページのトップに、広告から案内してはだめですか?

だめではありません。ただ、トップは会社を知りたいいろいろな人のための入口なので、広告で商品を知った人には、目的の情報までたどり着きにくいことがあります。

LPとホームページは、同じところで作るべきですか?

必ずしも同じでなくてかまいません。ただ、見た目や連絡先の書き方がそろっていると、見る人が安心しやすくなります。

LPの効果は、どうやって分かりますか?

LPごとに、見た人の数と、申し込みや購入の数を分けて数えるのが基本です。Googleのアナリティクスなどで、申し込みを数える設定をしておく必要があります。

ノートパソコンを閉じて、すっきりした顔で微笑む社長

うちに合うページの分け方を、LINEで相談しませんか

友だち追加のあと、5問の短いアンケートにお答えください(困りごと・お仕事のジャンル・今のホームページのURL・始めたい時期・ひとこと)。

いただいた内容をもとに、次のようなことをご案内します。

  1. 今のホームページで足りそうか
  2. 目的ごとにLPを作るのが合いそうか
  3. 費用の目安を出すために、あと何を伺えばよいか

トークへのお返事は、担当の者がお送りします。15分の無料相談(オンライン)のご予約もできます。

ページの分け方をLINEで相談する

LINEを使わない方は、こちらから15分のオンライン相談を予約できます。